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前から気になっていたクビンスホールスロージューサーをついに購入しました!
丸ごと放り込むだけで栄養満点のジュースがたっぷり搾れるというクビンスのホールスロージューサー。
今回は開封・組み立ての様子や、使ってみて初めて分かった注意点などをカボス搾汁の視点から見ていきたいと思います。
このページの目次
スロージューサーの購入から開封まで
クビンスホールスロージューサーを買うときは公式サイトに行ってから注文するのですが、このときちょっとだけ注意が。
サイトでは無くパソコン側の問題だとは思いますが、少しスクロールして最初に出てくる「買い物かごはこちら」をクリックしても反応しないことがありました。(本来なら一番下までスクロースしてくれる)
そのときは慌てずにずーっと下の方にスクロールして、オレンジ色の「買い物かごに入れる」をクリックすれば注文ページに行くことができますよ。
選べる製品の色はレッド、グレー、ホワイトの3色です。
また、製品といっしょにプレゼントとして、数種類の野菜や果物が入ったAセットとニンジンだけが3kgも入ったBセットのどちらかを選んで受け取る事ができるので、届いたら早速ジュース作りを始めることができます。
今回は野菜や果物が入ったAセットを選びました。
あとは住所などの必要事項を記入し、お金を払って注文完了!
注文を終えて待つこと2日、届いた製品がこちら↓
結構大きな箱に入ってやってきました。左の2Lペットボトルは大きさの比較用です。
まず上の箱を開けてみると、中にはプレゼントされた野菜果物セットとなにやら冊子が。
冊子にはお礼の手紙とキレイShopの紹介の他に、搾りかすを有効活用するためのレシピ帳まで付いていました。
何でも搾りかすは食物繊維のかたまりなので、体の排泄力を高めて体内をキレイにしてくれるのだとか。
搾りかすは捨てるものだと思ってましたが、こんなに使い道があるんですね。
一方、野菜果物セットにはリンゴが2個、レモンが1個、オレンジが2個、ほうれん草が6束入っていました。
この野菜果物セットは旬に合わせて内容が変わるそうです。
調べなくても旬のものでジュースが作れるというのはうれしいですよね。
続いて、製品本体の確認にまいりましょう。
もう一つの箱を開けてみると、一番上に説明書とジュースのレシピが入っていました。
説明書は文字が大きく、図もふんだんに使われていてとても読みやすいです。
そして肝心の製品。まずはドラムセット(左)と本体(右)です。
左のドラムセットは最初から組まれて入っているので、最初の洗浄のときに外しながら組み方を確認することができます。
このドラムセットを分解すると6つの部品に分かれました。
数が多くて複雑そうに見えますが、押し込んで回すだけなので全然難しくありません。
続いて本体以外の付属品を確認します。
まずは搾りかすを入れる繊維質容器(左)と、ジュースを受け止めるジュースカップ(右)です。
ジュースカップには一度に1Lまで入れることが可能で、持ち手と注ぎ口も付いています。
次の付属品はフローズンデザートストレーナー。
イチゴやブルベーリーなど、凍らせた果物を入れるときに使う部品で、簡単にシャーベットを作ることができるみたいです。
実際に使ってみた記事はこちら↓
クビンスのフローズンデザートストレーナーを使ってカボスシャーベットを作ってみた!
最後の付属品は洗うときに使うブラシのセット。
特にドラム型のブラシは、つまった搾りかすを取り除くのにとても役立ちます。
最後に緑色の封筒に入った保証書を確認して開封作業は終了です。
これが無いと故障したときに無料で修理をしてもらえないので、大切に保管して置おきましょう。
スロージューサーの組み立て方
部品を十分に洗ったら、スロージューサーを組み立てていきましょう。
まずは回転ワイパーにストレーナーをはめ込みます。
まっすぐ押し込むと赤いシリコンの部分が引っかかってしまうので、回しながら押し込むのがポイントです。
次にドラムの中にはめ込んだストレーナーを入れ、赤い点と赤い点を合わせてまっすぐ押し込みます。
続いてスクリューを回しながらはめ込みます。
スクリューと一緒に回転ワイパーが回るようになったらOKです。
ドラム蓋を赤い点と赤い点が合うように被せたら、時計回りに「閉」のところまで回します。
ドラムセットが組み終わったら本体の上に乗せて、ドラムセットの▼と本体の△を合わせた後、時計回りに「閉」のところまで回してセットします。
最後にジュースカップと繊維質容器を排出口に置いたら完成です。
なかなか大きい上に下部の本体は結構重たいので、基本は据え置きにして使うことをおすすめします。
スロージューサーを使ってみた
カボスを搾ってみた様子
組み立て終わったら早速実践です。
もらった野菜セットも良いですが、当サイトの名前は「かぼすをゴクゴク」。
やはりカボスで試してみなければ!ということで買っておいたカボスを準備。
カボスは先に皮を剥いておきます。
説明書によると、「厚く固い皮を持つ柑橘類は必ず皮を剥いてください」とのこと。
果汁を搾れない部分ですし、詰まりの原因になるのでしょう。
くし形に切って搾るのが普通なので、皮を剥いたカボスを見るのはちょっと新鮮ですね。
準備ができたらスイッチを押してカボスを投入します。
スイッチは正回転と逆回転がありますが、逆回転は詰まりの解消用なので普段は使いません。
速度調整のスイッチなども無く、1カ所だけなのでシンプルで使いやすいです。
カボスの直径は5cm程度なので丸ごとでもラクラク入ります。
途中で引っかかった時は、付属の押し込み棒で押し込んであげればOKです。
入れてみるとスクリューに巻き込まれて、みるみるうちに果汁と搾りかすに分かれて出てきました。
搾りかすは種や繊維が細かくなったものがモリモリと出てきます。
想像以上に量が多いです。触ってみるとしっとりしてます。
そして果汁もたっぷりと搾れました。
最終的に2分もかからず、13個のカボスから520mlの果汁を搾れました。
1個あたり約40mlです。
手で搾った時の果汁の量は30ml位なので、無駄なくしっかりと搾れているようですね。
搾った果汁はジュースだけでなく、製氷器に入れて凍らせてから保存します。
凍らせると1年は保つので、じっくりと楽しむことができますよ。
ハチミツとお湯で作るホットカボスは毎日でも飲める大好物の1つです。
ちなみに駆動音ですが、ヴーという低い音がずっと鳴っています。
近いものといったら温め中の電子レンジくらいでしょうか。
それでも、刃を使う高速ミキサーよりは断然静かです。
皮付きで搾った場合
皮は剥いて搾ることを推奨されているとはいえ、やっぱり皮ごと放り込めた方が楽ですよね。
というわけで、不具合覚悟でカボスを皮ごと投入してみました。
その結果、搾ることはできましたが、内部にかなりのカスが残りました。
5個ほど搾っただけでスクリュー部分にこれだけの搾りかすが残ってしまいます。
このまま何十個も搾っていたら、すぐに詰って停止してしまいそうです。
面倒ですが、やはり皮は剥いてから入れた方が良いでしょう。
ミカンのように手で剥くのは難しいので、包丁でそぐように剥いてあげると、手が疲れませんよ。
スロージューサーの搾る力は十分にあるので、いくらか皮が残ってても大丈夫です。
時間をかけずにさくっとそぎ落としましょう。
スロージューサーの使用に適したカボスの数は?
スロージューサーは数十個のカボスを搾る場合におすすめです。
2~3個ならくし形に切って搾った方が早いですし、数百個にまでなると、皮むきの手間がかかりすぎます。
とはいえ、数百個のカボスを扱う人となると、業務用の機械を持っている農家の方がほとんどでしょう。
自宅の庭にカボスの木があったり、知り合いから定期的に50個くらいのカボスをいただくという方には、クビンススロージューサーはちょうど良いと思います。
皮を剥いてしまえば後はポイポイと放り込むだけなので、家庭内のイベントの1つにして、子供といっしょに楽しむというのもおすすめですよ。
スロージューサーの後片付け
使った後はしっかり洗って片付けましょう。
部品が多い、搾りかすが洗いにくいというのは口コミでよく見かけるデメリットですが、私はそれほど面倒には思いませんでした。
まず、部品の多さについて。確かに全ての部品を一度にシンクに入れると、場所が無くなって洗いにくくなりますが、上から1つずつ外しなら洗っていけば、場所を取らずにスムーズに洗えます。
次に、搾りかすについては、いっても野菜や果物のかすであり、油が付いてる訳でも無いので、水で流すだけでほとんど落ちてしまいます。
また、専用のブラシも付いているので、細い部分に引っかかった繊維もキレイに取ることができました。
高速ミキサーのように刃に気をつける必要もないので、流水でじゃんじゃん洗えるのはありがたいと思います。
乾かすときに場所を取るのは間違いないですが、台所に場所が無いときは部屋の一角にタオルを敷いてその上に並べると良いですよ。
スロージューサーなら栄養を効率良く摂取できる
クビンスホールスロージューサーのメリットは丸ごと入れられる大経口だけではありません。
野菜や果物が持つ栄養を、無駄なく効率的にとる事ができるというのもスロージューサーの大きなメリットです。
高速で切り刻むミキサーだと、たくさんの空気(酸素)を含む上に摩擦熱が発生してしまうので、ジュースになった時点で酸化がどんどん進んでしまいます。
つまりせっかくの栄養が壊れてしまうということですね。
その点スロージューサーなら、ゆっくりと押しつぶすのでジュースが酸化することもなく、本来の栄養をそのまま取り入れる事ができます。
作る様子を目の前で見れる上に、口当たりもなめらかで飲みやすいので、野菜嫌いのお子さんでも楽しみながら飲んでもらうことができますよ。
スロージューサーを購入するなら正規代理店が断然おすすめ
クビンスホールスロージューサーを買うなら、絶対に正規代理店(キレイShop)で買うべきです。
受けられるサービスの質が全然違います。
上記の野菜セットのプレゼントもそうですが、何よりも10年間の無償修理保証が付いてくるというのはありがたいですね。
探せば安く買えるお店も見つかるかもしれませんが、ほんの数千円で新鮮な野菜と10年分の安心を買えると思えば、安いものだと思いませんか。
まとめ
クビンスホールスロージューサーを購入してから使用するまでの一連の流れを、カボスの搾汁という視点から紹介しました。
毎年何十個ものカボスを持て余していたという方は、一考の余地ありです。
手の痛みとさよならすることができますよ。
カボスの搾汁に限らず、スロージューサーは使う人の目的に応じて色々な使い方ができます。
ダイエットや健康のために毎日1杯ずつジュースを飲むという方もいれば、病気の克服のために食事療法の一環として使用することもできるでしょう。
手を伸ばすにはちょっと覚悟がいる値段ではありますが、上手に使えば間違いなく今の生活を豊かにできる、おすすめの製品です。