大腸がんでの死亡率が低い県第一位大分


カボスにはビタミンCリモネン以外にも、健康に良い成分が含まれている事をご存じですか?

それこそが、植物が持つ色や苦みの成分、フラボノイドです。

最近ではがんの予防にも効果があることが分かってきたフラボノイド。

今回は、そんなフラボノイドの効果と、カボスがもたらした大分県民のとある秘密をご紹介します。

 

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フラボノイドとは?

フラボノイドは植物を紫外線や害虫から守るフラボノイドはポリフェノールの1種で、植物が持つ色や苦味の元となる成分です。

大豆に含まれるイソフラボンや、緑茶に含まれるカテキンが有名ですね。

植物が紫外線や害虫から自分の身を守るために作り出していますが、その効果が人間にも有効だということが分かり、近年注目を集めています。

フラボノイドの効果

  • 抗酸化作用
  • デトックス作用
  • アンチエイジング
  • ストレス緩和
  • がん抑制
  • 免疫を整える
  • 血液サラサラ

カボスが持つフラボノイド

出典:国内地域特産の香酸カンキツ果実に含まれるフラボノイドの特徴 三宅義明(東海学院大学)2015
フラボノイド 果汁1ml中 全果粉末1g中
ノビレチン 0.8mg
タンジェレチン 0.8mg
ナリンジン 9.9μg 0.8mg
ナリルチン 11μg 1.0mg
ネオヘスペリジン 5.5μg 1.3mg
ヘスペリジン 8.7μg 3.0mg

 

上の表はカボスが持つ主なフラボノイドを一覧にしたものです。

ナリンジンネオヘスペリジンは苦みの成分で、カボスのわずかな苦みはこれに由来しています。

これらのフラボノイドは柑橘類によく含まれていて、近年の研究によると以下のような効果が期待されています。

  • 抗酸化作用によりがん細胞の発生と増殖を抑える
  • 脂肪細胞の分解やコレステロールの低下をすすめ、肥満を防ぐ
  • 血糖値の上昇を抑え、糖尿病を防ぐ
  • 抗アレルギー作用により、かゆみや花粉症を緩和させる
  • メラニン色素の生成を抑え、お肌のシミを防ぐ
  • 骨を丈夫にし、骨粗鬆症を防ぐ
  • 認知症による記憶障害を予防・改善する

ちなみに、mgはμgの1000倍なので、フラボノイドの量は皮を含めた方が圧倒的に多いことが分かります。

食べる時は皮まで一緒に食べた方が効果的だということですね。

刻んで料理に入れたり、砂糖漬けカボス胡椒にすると、美味しく食べることができますよ。

大分県民は大腸がんが日本一少ない!

大腸がんでの死亡率が低い県第一位大分部位別の死亡率が肺がんにつづいて第2位である大腸がん

そんな大腸がんによる死亡者数が全国で最も少ない県大分県です。

その理由は、強い抗酸化作用を持つカボスを、毎日のように食べているからだと言われています。

特にカボスの産地である臼杵市ではカボスを食べる習慣が深く根付いており、庭にカボスの木が生えてる家もあるほど。

料理はもちろん、ジュースやお酒、お菓子に味噌汁まで、何にでもカボスを入れていて、それが普通だと思っています。

食事療法で大切なのは続けることだとよく言われますが、臼杵市のように町ぐるみで習慣化されてしまえば、続けるのも苦にならなくなりそうですね。

しかし、最近の一般家庭が毎日カボスを食べているかというと、そうとは言い切れないかもしれません。

庭にカボスの木は生えていないし、カボス農家と縁がある人も昔ほど多くはないでしょう。

40年後50年後に大腸がん患者が急増しないように、改めてカボスを食べる習慣が広まって欲しいですね。

まとめ

様々な効果が期待されているフラボノイドですが、カボスはあくまでも食品です。

薬のように飲んですぐ効果が現れるわけではありません。

とはいえ、継続して取り続けていれば体に良い効果をもたらしてくれるのもまた事実です。

毎日の食事にうまく取り入れて、健康的な体を作っていきましょう。

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