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カボスの花って見たことはありますか?
なかなか見る機会はありませんが、真っ白でかわいい花を咲かせるんですよ。
今回はカボスの花が咲く時期やカボスの花の花言葉について紹介します。
カボスの花の開花は5月
カボスは5月の連休明け頃から、ポツポツと白くて小さい花を咲かせ始めます。
大分県では毎年この時期に着花調査が行われ、カボスの花の咲き具合からその年の生産量が予想されています。
そのまま順調に育てば、8月中旬のお盆明け頃に立派な実を付け、旬入り宣言と共に新鮮なカボスが全国へ出荷されますよ。
カボスの花の花言葉
カボスの花の花言葉は「健康」「健康美」です。
クエン酸やビタミンCなどの栄養素が豊富な上、薬として親しまれていた歴史があることを考えると、まさにピッタリな花言葉ですね。
カボスの木を育てているなら、押し花の栞などを手作りして、大切な人へプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
カボスの花を見るには?
カボスの花は、大分県内のカボスの栽培地へ行けば、けっこう簡単に見ることができます。
特に竹田市や臼杵市はカボス栽培の中心地で、庭にカボスの木を植えている家もたくさんあるので、あたりをブラブラするだけでも白い花を見つけることができますよ。
もう一つの方法は、自分で苗を買って育ててみることです。
カボスの苗は一株2,000円~4,000円程度で買うことができます。
カボスは比較的丈夫で病気に強く、果樹の中でも育てやすい上に、鉢植えならコンパクトに育って早めに花芽を付けてくれますよ。
果樹を育ててみたいけど何にしようか迷っている方にはおすすめです。
まとめ
白くてかわいいカボスの花について紹介しました。
なかなか見る機会はありませんが、見つけたらちょっとだけ立ち止まって注目してみてください。
「健康」「健康美」という縁起が良い花言葉を持っていますし、良い気分にひたれるかもしれませんよ。